日付:平成24年11月17日(土)・18日(日)・19日(月)計3日間開催
場所:一般社団法人機械振興協会経済研究所BICライブラリ
受講者数:21名
以下受講者メンバー個人の所属
秋田県立図書館(2名)、荒川区立南千住図書館(2名)、一般財団法人機械振興協会経済研究所、大木町図書・情報センター、葛飾区立中央図書館、(2 名)、くまもと森都心プラザ図書館、国立国会図書館、埼玉県立浦和図書館、新宿区立中央図書館、新宿区立角筈図書館、千葉県立中央図書館、中央区月島図書 館、鳥取県庁総務部総務課県庁図書室(2名)、鳥取県立図書館、広島市未来都市創造財団広島市立南区図書館、宮崎県立図書館、横浜市中央図書館。
第11回ビジネスライブラリアン講習会は一般財団情人機械振興協会経済研究所BICライブラリのご協力もと、11月17日から19日の3日間で 行われました。今回の講習会には全国から21名の参加があり、全員が3日間の講習を修了し、同時に人脈の形成など密度の濃い交流が行われました。
初日は、図書館におけるビジネス支援サービスについての取り組み方や姿勢などのビジネス支援サービスの基礎や図書館員の意識改革を促す講義、そして 毎回好評のパスファインダー作成講座が行われました。講義終了後には、懇親会が行われ、受講生と講師、そしてスタッフが親交を温め、よい人脈つくりの場と なりました。
初日終了後、懇親会が行なわれ受講者、講師・スタッフの他、新潟市立中央図書館の館員の方、新潟県立図書館の館長様や館員の方にもご参加頂きました。名刺交換・各自所属の紹介など、それぞれがアピールを行い、情報交換と交流の場として貴重な時間となりました。
2日目は、プレゼンテーション技法の講義から始まり、ビジネスレファレンスに必要な基本資料の把握やレファレンス事例演習と同時に、今回の会場であ る機械振興協会経済研究所BICライブラリの見学会を含めた活用方法について、BICライブラリ調査役の結城智里さんにご説明いただきました。
3日目(最終日)は、ビジネス支援図書館の経営について、人材育成や広報活動の視点からの講義が行われています。また、三日間のまとめとして、グループ別のワークショップが行われ、ビジネス支援のモデルプランの作成とプレゼンテーションが行われています。
開催前にはレファレンス課題が出題されていました。日々の業務の中で、時間をさき、課題をこなし、講習会に挑んで頂きました。講習会は三日間という 短い期間で、とてもハードな日程でしたが、皆様本当に熱心に取り組んで頂き、充実した三日間となりました。受講生のみなさんは、現在修了レポートの執筆に 入っています。この修了レポートの審査を経て、修了証書が授与されます。
講義風景
講義風景
懇親会
グループワーク
グループワーク
グループワーク
一部の参加者
講習会場外風景