平成30年3月23日
第16回ビジネス・ライブラリアン講習会の修了レポートの公表について
趣旨
ビジネス支援図書館推進協議会(以下、本協議会という。)が実施する「ビジネス・ライブラリアン講習会」(以下、BL講習会という。)では、受講生に修了レポートを課しています。
その中で、BL講習会の成果を多くの方に知っていただくため、また今後の受講者の参考や模範にしていただくため、特に優れた修了レポートを選び本協議会のホームページで公表しています。
公表するレポートの選定は、受講者から提出された修了レポートを審査員が審査をした後、優れているとみなされた修了レポートを審査員から推薦してもらい、理事長、会長、副理事長による最終審査を経て決定いたしました。
なお、審査をする上で次の視点を考慮して選定しています。
(1)地域活性化を意識した新たな提案がされているレポート
(2)講習会の内容を踏まえ、新たな提案がされているレポート
(3)修了レポートの書き方、まとめ方として参考になるレポート
(4)所属する図書館等の立場や役割を意識したレポート
この修了レポートは、あくまでもビジネス・ライブラリアン講習会を修了するために課せられた課題であり、受講者が所属する自治体等の図書館政策や実施計画に直接関係するものではありません。受講者個人の提案であり、考え方であることをお断りしておきます。
第16回BL講習会(札幌開催)では、下記の6名の修了レポートを公表いたします。
・市川 祐子(安城市アンフォーレ課図書サービス係)
『安城市図書情報館におけるビジネス支援サービスについて』
・笠原 明香(岐阜県図書館)
『「ミリョク×ハッケン!高校生ビジネスプラン」の提案について』
・草階 彩香(札幌市中央図書館)
『図書館におけるアピアランスケア起業促進事業』
・高田 明子(長崎県立長崎図書館)
『長崎県立図書館におけるビジネス支援サービス』
・中尾 裕明(札幌市中央図書館)
『民泊事業における図書館ビジネス支援を通した地方創生の可能性』
・旗手 優(国立国会図書館)
『地方創生時代における図書館のビジネス支援と持続性』