グローバル・グループでは、オンライン・トークイベント 「のぞいてみよう!世界の図書館」を開催しました。
日時:7月5日(月)8時-10時 ZOOM開催 参加者21人
8:00-8:05 ご挨拶
今井つかさ(厚木市立中央図書館)
8:05-8:30 ツイッターにみるブルックリン公共図書館
高橋真太郎(境港市民図書館)
ブルックリン公共図書館の最近の動向をTwitterを参照しながら紹介した。コロナ禍における同館の新たなチャレンジと、どんな状況でも変わらず社会や人へ貢献しようとするその姿勢を紹介した。
8:30-8:55 アメリカの図書館HPに見るMission&Vision~シンシナティ公共図書館(映画「The Public」の舞台)ほか~
桂まに子(京都女子大学)
アメリカの公共図書館が掲げるMissionやVisionを紹介し、日本の公共図書館HPに掲載されている図書館の使命(図書館像)と比較した。今回はアメリカ5館、日本3館を参照した。
9:00-9:25 2000年以降のPLA(アメリカ公共図書館協会)戦略指針の特徴
伍井結花(慶応義塾大学図書館・情報学修士課程)
2000年以降のアメリカ公共図書館協会の戦略指針にあらわれている特徴についてその一部を紹介、説明した。
9:25-9:50 2021年アメリカ公共図書館年次大会参加報告
豊田恭子(BL協議会副理事)
オンラインで開催された今年のALA年次大会のセッションから、ナッシュビルにある中学校の図書館で月1回実践されている「公民議論」の取組みを紹介した。